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2016/05/10
安心・安全な日焼け止めの選び方☆
「日焼け止めを塗ったら肌が赤くかぶれた」
「日焼け止めを塗るとべとべとして肌が熱い感じがする」
こんな経験はありませんか?
今日は、安心・安全なUVケアグッズの選び方をご紹介+゚*。:゚+
安心・安全なUVケアとはどんなものか!?
☆UVクリームを選ぶときの注意点☆
紫外線吸収剤不使用
ノンオイル
ノンアルコール
まずこの3つの条件が揃っていることを確認しましょう!
紫外線吸収剤・オイル・アルコール
どれもお肌に負担のかかるものばかり・・
日焼止めの中に含まれる成分でよくあるのが、
『紫外線吸収剤』
これを塗ると・・・
紫外線をお肌の上で吸収し、化学反応を起こして空気中に紫外線を放出することでUVをカットします。
実は、この化学反応を起こしているときに、ものすごい熱を発しているんです。。
これはダイオキシン発生のときと同じくらいの化学反応だそうで、
これが肌の上で起こることで、肌トラブルを起こす方も多いんです。
じゃあ何を選んだら良いの(゚ロ゚)??
ってなりますよね・・
そんな時は!!!
『紫外線反射材』・『紫外線散乱剤』と記載のあるものを選んでください☆
これらは、皮膚の上に鏡のような膜を張り、
紫外線を反射させて跳ね返しますので、
吸収剤よりもかなりお肌への負担が少なく、トラブルが起こりにくいと言われている
『紫外線吸収剤不使用』
のものを選びましょう♥
補足として・・
皆さん聞いたことがあるはず!
『SPF値』
これは、何も塗らない状態で紫外線を浴びた時に日焼けを起こす最短時間を、
日焼け止めを塗ることでどれだけ延ばせるかを表す数値です。
数値が大きければそれだけ効果は高く、SPF30くらいまではその効果はドンドン高まります。
が、それ以上になると・・極端にその効果が緩やかになると言われています。
SPF値1で15~20分の紫外線を防ぐ効果がありますので、
昔よく流行ったSPF220とか・・
220×20分=4400分 →→→73.3時間 →→→約3日(°ω° )!!
もうね..全く必要ないですよね。3日間、お風呂に入らずに過ごす事なんて無いでしょうし。
今もある、SPF50だとしても、
50×20分=1000分 →→→16.6時間
1日外出する時間や、日照時間を考えてみてもやや多いですね。
SPF値が髙いものは、それだけ肌への負担も大きいです。
極端に高いSPF値は、肌への負担も大きいので注意しましょう。
SPF値は20~30のもので十分です。
それを時間ごとに何度も重ね塗りするほうが効果的といえます。
では次に、オイルの入った日焼け止めはどうでしょうか・・
オイルの入ったUVクリームをお肌に塗ると・・・
シミやクスミのもとになってしまいます(゚д゚lll)。
肌の上に塗った油分は紫外線を浴びると酸化して黒くなります。
黒く酸化した油が シミやクスミの原因となり、毛穴も広がっていきます(-.-;)
ノンオイルかどうかの手っ取り早いチェック法は、
容器内に、振るとカチカチと鳴る小さなボールが入っているかどうか。
このボールは、水と油を混ぜるための物なんです。
「子供用UVクリーム」でもカチカチボールが入ってる物も多いんですよ!
または、UVクリームを一滴、紙の上に落として油がにじみ出てくるかどうかでチェックができます。
今お使いのUVクリームをチェックしてみましょう!
(リキットファンデーションでもお試しください!リキッドファンデも油分が多いものもあるんです)
最後に、『アルコール』が入っている日焼けとめはどうでしょうか??
殺菌作用があることはありますが、
お肌につけると皮膚の油分や水分を奪ってしまい、乾燥してしまうのです(|||▽||| )
毎日塗る日焼止め・・・
それがお肌に負担の多い成分入っていると、
紫外線避けどころか、逆にお肌が油で焼けてしまい、
シミもでき、最悪の場合にはかぶれを起こしてしまうのです(´;ω;`)
身体に安心・安全なものを使いたいですよね!
安心安全なものを選んで しっかり紫外線対策しましょうねヽ(・∀・)ノ
次のブログでは、
SKのオススメ日焼止めのご紹介をしますね♪
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